日本の人口減少と無職世帯の増加から透けて見える恐ろしい未来

現役世代の減少と無職世帯の増加が国の活力をさらに奪っていく

二人以上の世帯の構成があったので見てみると、軽く絶望しました。 なんですかこの無職世帯の増加…。1987年から2017年で約3倍です。

日本の人口は着実に減少することが見込まれており、現在の1億2千万人から、2065年には9千万人を割り込む見込みです。さらに、現役世代の人口は現在の60%に落ち込みます。（出典：内閣府高齢社会白書）

資本活動を行い、税金を支払うメインリソースである現役世代のうち、世帯を持つ方々の30%が無職なんですよ。あまりに異常な状況に愕然としました…。

人が働いて金を稼ぎ、それを消費に回すことで経済が活性化され、文化が熟成されていきます。このままでは、30年後の日本がどうなっているのか不安ですね…。  

感覚的にはイタリアのように①観光以外仕事がない　②借金まみれ　のスタンダードコースなので、そうならないために何ができるのか…。